Azure

画像を返すAPIの作成

Azure Static Web Appではstaticなファイルにはmiddlewareが機能しないっぽいので、 画像にも認証をかけたい場合はAPIで画像を返すようにする必要がある。 Static Web Appってそういうものだよなーと思っているので仕方ない気がするし、 そもそも認証が必要…

Azure Static Web App ServiceにNext.js(App Router)をデプロイする。

以前にAzure Web App Serviceへのデプロイについての記事を書きました。 ma38su.hatenablog.com 今回はこのデプロイをブラッシュアップして、Azure Pipelineからstatic web appへもデプロイできるようにしました。 2024/2/10 追記 Next.JSのmiddlewareうまく…

Next.JSをAzureのWeb App Serviceにデプロイする

最近、新しいアプリを作ってみたらデプロイに苦労したのでメモを残しておく。 2023.9.13時点で、Next.JSのアプリは、VSCodeの拡張機能や、Web App Serviceから自動設定できるGitHub連携のデフォルトのGitHub Actionでは、Next.JSのデプロイに時間がかかりす…

AzureのVirtual Machinesに、Azure ADでログインする。

要は自分で構築したVMに、会社MSアカウントでログインできるようにする、ということです。 結論としては公式の手順通りでOKでした。 Azure AD を使用して Azure の Windows 仮想マシンにログインする - Microsoft Entra | Microsoft Learn 情シスなどへの相…

Azure PipelinesのWindows VM(vs-win2016),GradleでLaunchableにデータを送る。

公式ドキュメントに書いてある通りだけれど、実際に書いてみたのを残しておく。 docs.launchableinc.com Javaだし、Windows独自の設定はPATHを通さないといけないくらいだった。 variables: LAUNCHABLE_TOKEN: 'v1:xxx/xxx:xxx' pool: vmImage: 'vs2017-win2…

passport/expressのサーバとOIDCプロバイダーの間にProxyを通す

インターネットへのアクセスにプロキシが必要な社内ネットに、Webサーバを立てて、Auth Code FlowでOIDCの認証を利用しようとすると、 Webサーバ(OIDCのクライアント)とOIDCプロバイダーの間にもProxyを通しておく必要がある。 例えば、expressでAzureADのOI…

Azure ADでOpenID Connect(OIDC)の流れを確認する

Azure ADを使ってOpenID Connect(OIDC)*1の「認可コードフロー」のクライアント(Webアプリ)側の流れを確認していく*2。 公式のドキュメントは以下。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/active-directory/develop/v2-protocols-oidc 認可リクエストを…