SG90は安価で入手できるサーボモータ。電子工作するとお世話になる。
ちなみにサーボモータというのは、制御信号(外部からのPWM入力)によって回転位置や回転速度を制御することができる機能を有するモータのこと。 指定した位置や速度になるような制御は、サーボモータが指示通りにやってくれる。
例えば、SG90では、0度から180度の回転位置を外部からの入力で制御できる。SG-90角度ではなくて、回転速度を制御できるタイプ(SG90-HV)もある。
実際になにかの工作で使おうとすると、可動域を調整するために、SG-90の位置をとりあえず、センターにあわせてから組み立てたかったりする。 そういうセンター位置に設定するための簡単なプログラムをメモに残しておく。
接続
ArduinoのGND, 5Vと11PINをSG-90とつなぐ。
- 茶色:GND
- オレンジ:5V
- 黄色(制御信号):11PIN
コード(スケッチ)
接続したSG90を90度に制御しつづけるプログラム。
#include <Servo.h> Servo servo; void setup() { // PWM servo.attach(11); } void loop() { servo.write(90); while (1) delay(100); }