2020/6/29追記
昔の記事なので、あれだけど、mavenなり、gradle使うともっと楽にできる。最近JOGL更新されてないし、いまから始めるのはあまりお勧めできない。
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3Dを扱いたいと思いJOGLを試してみた。日本語ではあまり情報がないので、メモレベルだが残しておく。
必要なJarライブラリは以下からダウンロードできる。
http://jogamp.org/deployment/jogamp-current/archive/
jogamp-all-platforms.7zをダウンロードして展開。
展開したファイルから以下をCLASSPATHに通せばコンパイルは通る。
jar/jogl-all.jar
jar/gluegen-rt.jar
それぞれ実行には環境毎のjarを必要とするため、Macの場合は以下のjarも同じ階層におかなければならない。
jar/jogl-all-natives-macosx-universal.jar
jar/gluegen-rt-natives-macosx-universal.jar
その他、メモ。
OpenGLはJNIで動作するため、JavaのエンディアンとOpenGLのエンディアンが同じとは限らない。例えば、Androidなど多彩な端末が想定される場合など。そのため、引数で渡すときは注意が必要。Javaのnio.Buffer系はJNIから直接参照可能なメモリを確保できる。
