簡易のオシロスコープを試してみる。

電子工作を始めてから、だんだんほしくなってきてしまった。

性能を求めなければ、3000円くらいからでも買えるのだけれど、 Arduinoで簡単に作れるということなので、一度作ってみる。

www.iizuka.kyutech.ac.jp

公式では1μFのコンデンサと100KΩの抵抗でトリガー機能回路を作る例が示されていたけど、 手元に1μFのコンデンサはなかったので、10μFのコンデンサと10KΩで代替した。

とりあえずは、CH1とCH2はそれぞれ電圧の変化を測定したい点につないで、 ArduinoのGNDを測定したい電圧の基準電位(通常GND)につなげばよい。

お手軽なわりにCHも2つあるし、機能十分だと感じた。 こういうの学生のときに手元にあると、いろいろ理解が深まったのになーとは思ったりした。

ただまぁ、必要な時に配線からやり直すのは面倒なので、ユニバーサル基板にでも焼いておくかなーとは思っている。 このオシロ用ということでElegooのArduino Nano互換ボードも調達した。